こんには!
転職活動も新卒の就職活動もそうですが、志望度の高い企業に落ちた時はとてつもなく落ち込みますよね、、、
落ち込むことは当然でその事実とどう向き合うかが大切です。
私の実体験も含めてお話ししていきます。
誰しも落ち込みはするので、落ちたことに対する捉え方が大事
志望度の高い企業からお祈りメールが来たときの虚しさはできればあまり味わいたくないですよね。
選考が進むにつれ「この企業で働きたい!」といった欲求は膨れていき、最終的には地に落とされるあの感じ、、、
私も転職活動中は2社この企業から内定が出たらいこうと考えていた企業があります。
1社目は最終面接で2社目は2次面接で儚くも散りました。
基本的に転職活動の企業からの連絡は何日かタイムラグがあることが多く(受かってる場合は即日来ることもあり)
結果が出るまでのドキドキ感は結構生きた心地がしない感覚だったことを覚えています。
ネットで「転職活動 何日後 合否通知」のような検索をたくさんして、
そわそわしてしまう心を頑張って落ち着かせようとしていました。
そんな苦しい経験をしながらも、今では満足いく転職活動を終え働き始めてから1年間が経とうとしています。
こんな私の経験から、落ちたときの捉え方がすごく大事だということを学びました。
落ち込んだときの捉え方とは(メンタル的対処法)
志望度の高い企業に落ちたときに大事になってくる捉え方が、
”絶対に落ちた企業と同等、ないしはよりいい企業は絶対見つかる”という捉え方です。
これは僕の経験談からも絶対にそう言えると確信しています。
ぶっちゃけ第一志望の企業に落ちたときとかって、これ以上いい企業は現れないと思ってしまいますよね。
そもそもその考え方自体が間違っていて、諦めずに行動を続ければ必ずその企業と同等、むしろいい企業が見つかると思っています。
これは結構当然な考えで、例えば日本には約178万社の法人企業(採用しているかは一旦無視します)があって、
せいぜい中途採用でエントリーした企業ってそのうちの多くて30社とかですよね。
受けた企業の何万倍以上も世の中には企業があるんです。
いやいや、「俺が第一志望にしていた企業はGoogleなんだ、そこよりもいい企業ってどこなんだよ」なんて反論がありそうですが、
それでもあなたにとってより良い企業が見つかると思っています。
あなたが転職する企業で大事にしている価値基準が10個あったとします。
この10個全てを叶えてくれる企業って奇跡が起きない限りないですよね。
(社会に出て働いたことがある人であればわかるはずです。)
となると、優先順位をつけてどこまで一致するか、妥協するかが転職先選びではすごく大事になってきます。
先程のGoogleに例えると、大事にしている価値基準の10個のうち上位3つが当てはまった。
ただ他にも上位3つが当てはまる企業は確率論的にも必ずあり、むしろ上位5つまで当てはまる可能性もあるわけですよね。
転職活動中、選考を進んでいくとその企業がすごく魅力的に映ることがよくあります。
「俺はここにいくしかもうないんだ!」なんて気持ちになることはよくあることで、ちょっと冷静になってみると絶対に他にもいい企業ってたくさんあるんです。
ここで一番大事にしていただきたいのは、やけくそにならないこと。
ここまで話した内容はやけくそにならず、最後まで一生懸命行動できる人に限る話です。
例え志望していた企業5社に落ちて、転職活動を半年間も続けていても
とにかく自分にとってのいい会社と出会うんだといった気持ちさえ忘れなければ必ずいい会社との出会いがあります。
私も意図してなかった「フルリモート」といった働き方と出会えたのも、実は2社の企業からお祈りされたからでしかありません。
諦めない気持ちを忘れずに頑張っていきましょう!
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