「仕事が楽しい」という状態を芸人の働き方の観点から深掘り、サラリーマンの働き方に活用してみた

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みなさん仕事は楽しいですか?

有名自己啓発本のタイトルみたいな入り方になりましたね。笑

Amazonでも4,120ものレビューがついているほどたくさんの方に読まれている名著ですが、今回の記事は全くこの本とは関係ありません…!

社会人の方であれば仕事を人生から切り離すことって正直難しいですよね。

人生にとって切り離すことができず、色濃く影響していく仕事だからこそ、悩みもたくさんあります。

今回はそんな「仕事が楽しい」という状態を深掘り、そこから仕事を楽しむためのヒントを得ていきたいと思います。

仕事が楽しくなくて悩んでいる

仕事を楽しくしていきたい

これから社会人になるための予習をしておきたい

そんな方達にぜひ読んでいただきたい内容となっています。

「仕事が楽しい」という状態を定義してみる

最近「かまいたちの知らんけど」という関西の番組を好きでよく見ています。

この番組の構成は主ににかまいたちの2人と、ゲストがキャンピングカーでトークを広げながら、ゲストのしたいことをかまいたちの2人と一緒にやっていくといった構成がメインになっています。(Tverでも見れるので興味があったら是非!)

基本的に参加するゲストは人気な芸人が多く、かまいたちとの思い出話や金銭的な話、未来の話などざっくばらんにトークが繰り広げられていきます。

かまいたちはもちろんゲストも売れっ子芸人たちが多いので、必然的に仕事の話になっていきます。

かまいたち「めちゃくちゃ忙しいんちゃうん?」

ゲスト「すごく忙しくさせてもらってますね」

かまいたち「正直どうなん、楽しいん?」

ゲスト「めちゃくちゃ楽しく働かせてもらってますね」

かまいたち「今後どうしていきたいとかあるん?」

ゲスト「今めっちゃ楽しいんで、引き続きTVも出ながら舞台とかも立っていきたいですね」

こんなトークが結構な頻度でされていて、今をときめく人気芸人ほどすごく充実しているといった回答をよく聞きます。

最近でいくとEXITがゲスト出演していて、仕事についてすごく楽しいといった回答をしていました。

「売れているんだから当然楽しいだろ」といった考えもありそうですが、売れている=楽しいではないと思っています。

この仕事が楽しいと言い切れる芸人さんたちに共通していることを考察していきたいと思います。

僕の考えた売れっ子芸人が仕事を楽しいと言えている理由

・周囲の人たちや世間からの評価も高くなり自己肯定感が高まるから

・ある程度売れてくると報酬も高くなってくるから

・数ある仕事のオファーの中からある程度は自分で仕事を選べるから

・普通に生きていたら会えないような多種多様な採用を持った人達と一緒に仕事ができる

・ルーティン的な仕事はほとんどなく、毎回刺激に溢れた仕事だから

こんな感じでしょうか。

サラリーマンの働き方に転用してみた

まず大前提すごく大事なのが、結果を出すことです。

多くの売れっ子芸人たちも何かしら結果を出しているからこそ、今のポジションを得られている可能性が高いですよね。

やはりどんな世界も一緒で結果を出すこと、結果が出れば周囲の人たちからの見る目も変わってきます。

仕事が楽しくない=結果が出ていないことが多いんじゃないでしょうか。

結果を出していくと、自己肯定感の高まりはもちろん、自分の発言権も強くなっていく可能性が高いです。

そうなると芸人の世界もサラリーマンの世界も本質は一緒ですよね。

とはいっても下記の2つをサラリーマンの働き方的に実現させることはなかなか至難の業。

・普通に生きていたら会えないような多種多様な採用を持った人達と一緒に仕事ができる

・ルーティン的な仕事はほとんどなく、毎回刺激に溢れた仕事だから

こういう時は副業にチャレンジするのがおすすめです。

副業を通じて結果を出すことができれば、本業で会えないような人達と会うことができます。

もちろん本業とは違った仕事から刺激を得ることもできます。

結局のところ、「結果にこだわる」そして「とにかく行動する」この2点がすごく大事です。

今売れっ子の芸人たちも「結果」を出し、「色々な行動」をしてきたからこそ今があるはずです。

できることを一生懸命頑張っていきましょう。

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