こんにちは。
今日はおすすめのバイトについて。
今僕は27歳だが、大学生の頃は好奇心が赴くままに色々なバイトに挑戦をした。
初めてのアルバイトは年末の工場でおせちを作る食品工場だった。
そこからコンビニ(1日で辞めてしまった)や引っ越し、居酒屋、焼肉屋、派遣、コンサートスタッフ、交通警備、荷揚げ、ドラッグストアの早朝商品出し、キャバクラのボーイ(ドリンカーのみ)、おっぱぶのボーイ、タイトルにもある居酒屋キャッチやBARと、学生の中では結構上位に入るぐらいいろんな職業経験があるんじゃないかと思っている。
短期間で辞めてしまったバイトもある中で、一番長く働いたのが”居酒屋キャッチ”と”BAR”。
個人的に自分をいい意味で変えてくれたのが”居酒屋キャッチ”と”BAR”である。
どのような変化があったのか、なぜ自分を変えたい大学生におすすめをするのかを書いていく。
”居酒屋キャッチ”と”BAR”がどう自分を変えてくれたのか
時系列で行くと、大学2年生ぐらいで居酒屋キャッチを始めて、3年生になったかなってないかぐらいでBARでも働くといった時系列である。
結論から伝えると居酒屋キャッチを始めたことで、とんでもなく自分に自信が付くようになり、コミュニケーションスキルの向上にすごく繋がった。
BARは居酒屋キャッチで身につけたコミュニケーションスキルを向上させることに繋がり、何より自分の価値観や視野、世界観が広がることに繋がった。
就職活動時にそこまで苦労することなく(思い返せば努力はそれなりにしていた)、誰もが知る大手企業やベンチャー企業と複数の会社から内定をもらい、ありがたいことに選べる立場であったのも、根底には居酒屋キャッチとBARで培ったコミュニケーションスキルや自信が大きく影響してたと振り返る。
もう少し具体的に解説していく。
居酒屋キャッチがなぜ自信に繋がり、コミュニケーションスキルの向上に繋がったのか。
私は当時大学2年生とかで、それほど人生経験が豊富な人間ではなかった。
中学、高校と部活三昧な日々を送り、大学に入っても最初の1年間は部活動に勤しんでいた。
大学生になるまでアルバイト経験も一切なく、ぶっちゃけめちゃくちゃ狭い世界で生きていた。
そんな私が、繁華街で居酒屋キャッチを始めるわけだが、初めはまともに声すらもかけられない状態だった。まず声をかけることに躊躇してしまう。(クラブに行って女の子に声をかけられないのと一緒)
声をかけることに成功しても、そこから何を話してたらいいかも全くわからない。
当時の記憶がだいぶ薄れてしまっているが、初日を終え、二度とこのバイトには行きたくないと思っていた記憶がある。
謎のメンタリティ(これは部活で鍛えられた)を武器に日々キャッチに取り組むわけだが、
時間が経つにつれ、人間という生き物はすごく、どんどんと順応して成長していく。
話しかけて断られたりあしらわれたりすることにも慣れ始め、声をかけるハードルがどんどん下がっていく。話を聞いてくれるお客さんには、言葉巧みに交渉し自身の店までお客さんを誘導する。
気づけばこれまでの自分が大きく進化したような感覚になり、それが自分の自信に繋がっていった。
仕事柄、見ず知らずの人に話しかけ断られることが当たり前の毎日。それを耐え抜き、何も感じなくなるまで感覚がおかしくなってくると、当然自信がみなぎってくるのもわかると思う。
同時に日々の交渉の中で、コミュニケーションスキルも向上していった。
アルバイトを通じて、ここまで自信とコミュニケーションスキルのみならず、メンタルを鍛えられ、様々な経験を詰めることは非常に珍しいバイトであり、自分を強制的に変えたい学生にはおすすめしたい。
少し話は脱線するが、あまり普通の大学生が手を出さないようなアルバイトには、すごく自分を変えられるチャンスがあると思っている。
普通に考えればわかると思う。みんなしないということは、それだけ始める心理的なハードルが高かったりするわけだ。例えばホストや水商売系のボーイ、それこそ居酒屋キャッチとかもそうだろう。
普通にコンビニのアルバイトに応募をして、毎日レジ対応に品出ししてお金をもらう、
よりもより緊張感のある環境でバイトをする方が当然成長のチャンスは多いだろう。
少し話が長くなりすぎたので、BARについてはまた今度。
では。
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