「優秀=高年収」ではないと言う話

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こんにちは。

みなさん優秀になろうとひたむきに努力してませんか?

優秀になれると年収が高くなると思っていませんか?

これは正しくもあるのですが、決して優秀=高年収と言ったわけではないんです。

個人的に就職活動時に知っておきたかった内容になるので、就職活動中や就職活動を控えている学生の皆様には是非読んでいただきたい内容になっています。

「優秀=高年収」とならない理由について

サラリーマン社会でいくと、決して優秀=高年収とはならないことがわかりやすいと思います。

なぜなら就職する業界/会社によってもらえる給与が大きく変わるから

サラリーマンであればぶっちゃけこれにつきます。

例えばスキルも能力も普通なAさんと、Aさんよりもスキルも能力も高いBさんがいたとします。

Bさんは小売業界で働いており、年収は400万円前後、方やAさんは金融業界で働いていて年収は600万円前後。

こんなことあるのか?と思われる人がいるかもしれないですが、こんなことはそこら中で起こり得ている話です。

他にも同じ業界にいるが、所属している会社が違うだけで、年収も大きく変わるなんてことも普通によくある話です。

もちろん優秀だと会社内での出世やインセンティブなどで高年収になる可能性が高まるとは思います。

ただ、優秀でなくても所属する業界/会社次第で、優秀な人よりも多く給与をもらえるなんでことが当然のように世の中では起きていると言うことをまずは知ってもらえればと思います。

別の角度からも解説

先ほど、優秀さではなく業界や会社によって大きく給与が変わってくるといった話をしましたが、
”経験”も大きなアドバンテージになることがあります。

どういうことか説明をすると、例えば業界No1の企業で働いていた経験を持っているAさんが、同じ業界のベンチャー企業に転職する際、年収が上がって転職できるなんて話もよくあります。

そのベンチャー企業で勤務しているBさんはAさんよりも優秀であるにもかかわらず、年収はAさんの方が多くもらっていると言ったケースが起こり得ます。

当然Aさんはそのベンチャー企業が求めるスキルを持っている上で、プラスαで経験を飼われていると言った背景はありますが、この話は優秀さが年収の高さや、年収を決めているわけではないといことがよくわかる話じゃないでしょうか。

まとめ

個人的に学生時代に知っておきたかった内容をまとめてみました。

働く上で年収が全てとは言いませんが、お金を得るために働くことに違いはありません。

もちろん人によって働く理由や働く上での優先度は違いがあります。

ただ、個人的には年収は蔑ろにするのではなく、優先度が下がったとしてもしっかりと確認しておくべき項目だと思っています。

参考になれば幸いです。

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