「仕事面白くない…」「社会人思っていた以上にしんどい…」
「大学生の頃は今頃寝ていたのになあ…」と新社会人の皆さんは学生の頃とのギャップにすごく苦しんでいるのではないでしょうか。
私も新社会人になりたての頃はすごく憂鬱な毎日を送っていました。
それもそのはず、大学の後半になるにつれ大学の授業数は減っていき(文系の緩い学部出身のため)
人生最大の自由を謳歌した上で、この世で一番不自由な労働者(社会人)という身分に様変わりするのだから当然です。
私もなんだかんだ社会人歴5年目に突入。
さすがに大学生気分も完全に抜けきって、ある程度社会人として慣れてきました。
とんでもなく辛い新社会人時代をいかに抜け切るのか、そのための対処法をお伝えしていきます。
辛い新社会人を乗り越えるための対処法!パーン別に紹介!
前提どの部分がしんどいのかによって対処法も変わってきます。
それぞれのパターンに対しての対処法を解説していくので、あなたに合った悩みや対処法をぜひ参考にしてみてください!
人間関係が辛いVer
人間関係への悩み、結構多いんじゃないでしょうか。
社会人までは自分の好きな人たちとのコミュニティだけであなたの世界は作られています。
好きな人だけで周りを固めることが可能でした。
社会人になった途端、急に年齢もバックグラウンドも違う色んな人たちと一緒に仕事をしないといけません。
ギャップを感じることは当然で、人によってはすごく精神的な負担になっている人もいるでしょう。
対処法
①同期ととにかく仲良くなってください
同期の存在が今後のあなたの精神的な支えや、悩みの吐口となってくれる可能性が高いです。
②可能な範囲でじっと我慢して続けてください
あなたが思っている以上に社内の人事異動で人間関係が解消される可能性があります。
もちろん我慢できる範囲でです。パワハラされまくっているなんて状態であればそれはすぐに辞めるなり、会社への報告なり別の方法を模索しましょう。
また最初は反りが合わなくても、仕事を重ねていくことで意外と仲良くなることも大いにあり得ます。
私は上記のどちらも経験済みなんですが、
どうしても合わなかった上司とは、会社が判断してくれて3ヶ月間という期間で、その上司とは離れることになりました。
ちゃんとしている会社であれば比較的、人間関係なんかもみてくれてたりはします。(当然っちゃ当然)
よく働く同僚となかなか反りが合わないななんて人も何人かいましたが、
根気強く関係を続けていくことで、ふとした瞬間に仲良くなるなんてこともありました。
意外と時間が解決することも全然あるので、すぐに見切りをつけるのではなく少し我慢づよくい続けることも大切です。
個人的に、うざい上司1人のために自分が会社を辞めるは負けた感じがしてしたくなかったというのもあります。笑
むしろこいつを辞めさせてやるにはどうしたらいいのかを日々考えるぐらい、ちょっと性格悪いモードを持っておくといいです。
仕事が面白くないVer
対処法
①ぶっちゃけ面白い仕事なんてないことを理解しよう
もちろん面白い仕事がゼロということは当然ないです。
ただ、面白い仕事ってレイヤーが上の人やそれこそ人気があるので、そう簡単に新入社員に回ってくることってないですよね。
また面白くない仕事を基本的に人は資本家から割り振られるわけです。
これが資本主義社会の定めですよね。
ちょっと大袈裟な部分もありますが、それぐらいに思っておく方がよく、
就活で企業のキラキラした話やキラキラ働く先輩社員を幾度となくみてきたかと思いますが、それは幻であり企業の戦略です。
次の対処法にも繋がってくるんですが、仕事を楽しくする努力はいくらでも自分でできます。
「仕事が面白くない…」これはあなたの力量不足であり、思考や観点でいくらでも面白くできるのが仕事です。
まずは前提、仕事なんて面白いはずがないを理解してください。
②面白くなる瞬間はあるので、それを感じれるまで期間を区切って一生懸命頑張ってみる
とはいえ、安心してください。仕事が面白くなる瞬間はあります。
人によって面白いの基準や価値観はもちろん違うので人それぞれですが、
例えば営業成績で1番をとってたくさんの人に賞賛されたて仕事が楽しくなったり、
クリエイティブな仕事を通じて世の中にインパクトを出せたり、一生懸命頑張って結果が出た時に仕事は楽しくなるものです。
入社して間もないにもかかわらず、「仕事が面白くない…」と言って弱音を吐くのは辞めましょう。
朝起きるのが辛いVer
対処法
①ぶっちゃけだんだん慣れてはくるので我慢!
社会人になって一番嫌だったことはこれかもしれないです。
大学生まで昼の11時ぐらいに起きることが普通だった私からすると、
急に社会人になった途端朝の9時とかにはオフィスに到着しておかないといけない。
もちろん遅刻なんてもってのほかです。
これは毎日嫌でも出社していれば慣れてくるが正直なところです。
②どうしても朝起きるのが辛い場合、リモート勤務可能な会社への転職を検討し今の会社で実績を作る
新入社員ですぐにリモート勤務の会社への転職はぶっちゃけ辞めておいた方がいいです。
おすすめは今の会社でしっかりと実績を出して、スキルや経験を獲得した上で転職していくのがおすすめです。
実績作りのための修行期間だと思えば、多少なりとも頑張れるのではないでしょうか。
早期離職は個人的におすすめはしていない
私の個人的な意見として、多くの新社会人は早期離職しない方がいいです。
すぐに自分の希望している会社へ転職できるほど社会は甘くないです。
もちろん早期離職の理由によってはちゃんと理由を聞いて判断してくれる会社もあるでしょう。
あなたが今できることは目の前のことを一生懸命頑張ること。
何か不満があるのではれば、自分の力で切り開いていくことが求められます。
人間関係が嫌なら起業すればいいじゃないですか。
その勇気や実力がないのであれば、あなたが今できることをひたむきにするだけです。
とはいえ目の前のことだけに一生懸命盲目的に頑張っていても、それはそれでよくなく、
将来のキャリアについて早い段階で考えておくことが大事です。
ポジウィルキャリアの無料キャリア相談すごくおすすめです。
また最後になりますが、早期離職がよくないとはいえ一つ例外があります。
世の中には従業員を人と見ていないような悪徳企業(ブラック企業)も存在します。
そのような会社に入社してしまって心を潰されそうになっているのであれば、それはすぐに辞めてください。
もちろんそこで頑張った経験はあなたの大きな財産になりますが、
どうしても我慢できないのであれば、心や体が壊れてしまう前に辞めてください。
退職代行CLEARのようなサービスもあるので、自分の身は自分で絶対に守りましょう。
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