自分の意見を伝えるときのテクニック

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こんにちは。

今日は自分の意見や考えを人に伝えるときのテクニックについて話していきます。

例えば、会議中に遠慮してしまって自分の意見が言えない人や就職活動のグループディスカッションなどでなかなか発言ができない人におすすめの記事になっています。

自分の意見を遠慮して言えない人はどうしたらいいのか

結論、”枕詞”を上手く使うになります。

おそらく会議や議論の場で自分の意見や考えを主張できない人の多くは、「この発言が間違っていたら恥ずかしい」や「場違いな話をしてしまうと空気を壊してしまいそう」などといった、自分が恥をかくことやその場の空気感を壊してしまうことに恐れを抱き、話を積極的にしていけないいことが多いと思います。

そんな私もまさに自分の発言に自信が持てずなかなか話すことができなかったり、空気感を意識して待って思ったことがあったとしても発言することを躊躇ってしまうような人間でした。

最近”枕詞”をうまく活用することで、発言にそこまでストレスがなくなってきたので、このテクニックを紹介しようと思います。

枕詞の具体的な使い方について

前提、発言内容によって枕詞は色々変わっていくものですが、

例えば、自分の発言が間違っている可能性があるなと思っていて発言をしにくい場合、

ここはシンプルに「間違っている可能性あるんですが・・・」と枕詞をつけた上で発言すれば、
前提間違ったことを言ってしまう可能性を伝えることができるので、周りの人も間違ったことを言ってくるかもしれない前提で聞いてもらえることになります。

「見当違いなことを言ってるかもしれないんですが・・・」とかでもいいですね。

枕詞上手く使えば、発言できそうじゃないですか?

他にも、自分のことを棚に上げて他の人に指摘や何かを伝えたい場合、

これもシンプルに「自分のことを棚に上げて言うんですが・・・」と枕詞をつけるだけで、伝えやすく、かつ伝えられた側の人は嫌な気持ちになる可能性がグッと下がります。

もっと丁寧に伝えるのならば、「自分のことを棚に上げた上でかつ、〇〇のために言うんですが・・・」とまで言ってしまうと、より受け取り側の人は受け取りやすくなると思います。(〇〇の部分は会社や組織やチームなどの対象となる物を入れるイメージです)

こんな感じで上手く枕詞を活用すると、発言のしやすさがグッと上がったんじゃないでしょうか。

ざっと思いつくがりにの枕詞を書いています。
よかったら使ってみてください

<発言に自信がないとき>
「間違っている可能性あるんですが・・・」
「見当違いな可能性あるんですが・・・」
「以前他の方が言っていた可能性あるんですが・・・」

<言いづらい発言をするとき>
「自分のことを棚に上げて言うんですが・・・」
「このチームのためを思って言うのですが・・・」
「売り上げにインパクトありそうなことを思いついたので言うのですが・・・」
「自分もできてない上で、できたらいいなの自戒を込めて言うのですが・・・」

会議や就活など発言機会があるときにどんどん試してみてください!

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