【書評】東大教授の考え続ける力がつく「思考習慣」

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こんにちは!

久々の書評を書いていきます。

とにかく広い意味での「思考力を高めていきたい」と思っている人は読んでもいいかと思います。

今回読んだ本がこちら

東大教授の考え続ける力がつく 思考習慣【電子書籍】[ 西成活裕 ]

読もうと思ったきっかけ

転職をしてから自分の思考の浅さにつくづく嫌気をさしていました。

前職ではあまり感じたことが正直なく、これは転職したことによって得られたことでもあります。

現職は非常に優秀な人が多く、常々思考の深さに驚かされます。

誰かの発言に対し、自分は〇〇と思ったにも関わらず、同僚はその発言に対してもっと深く、秀逸なコメントをしてきます。そんな同僚と自分を比べた時の自分の思考の浅さといえば、、、

そんなこんなでとりあえず、「思考を深める」に関連する書籍をとりあえず読んでいこうと思い、
まず読んだ本がこちらの”東大教授の考え続ける力がつく思考習慣”になります。

読んだ感想

思考を様々な角度から分析している本になります。

例えば「多段思考力」と言われる3段考えれば人と差がつくといった思考方法や、

事実と意見を切り分けて考えることで情報に惑わされない思考など

こういった思考の方法が大きく7つ書かれており、それぞれに対してのメリットや鍛え方が描かれた本になっています。

「思考を深くする」一概に〇〇をすれば思考が深くなるわけではなく、

上記のような「多段思考力」や「事実と意見の切り分け」そういった様々な思考能力を総合的に上げていくことで、思考に深みが出てくるんだと解釈しています。

今後の取り組み

上記を踏まえた上で、今後取り組んでいくべきことについて。

下記本の中でもオススメされていた取り組みについてです。

①思考体力を鍛えるために中学入試レベルの「数学」の勉強をしてみる

→1日20分だけでも頭の体操がてら「数学」の勉強を開始しようと思います。

②単純思考をやめるために、プログラミンを取り組んでみる

→丁度今SQLの勉強をしていたので、引き続きやっていきます。

③1日1回「なぜ?なぜならトレーニング」をする

→なんでもいいらしく、気になったことを個人的な見解でなぜかを解くトレーニングです。
1日1回マストで取り組んでみます。

④事実と意見を分けて考えられるよう、ファクトフルネスを読む

→積読していた中にあるので優先度あげて読んでみます。

もし興味があればぜひ読んでみてください!

東大教授の考え続ける力がつく思考習慣 [ 西成活裕 ]

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